実務研修
4週間〜の期間に受講する「実務研修」で扱う研修を紹介します。
応用研修よりも具体的に実務を想定した研修を通して
現場でそのまま使えるスキルを身につけることができます。
ヘルプデスク研修
ヘルプデスクとは、PCの使い方やトラブルに関する問い合わせに電話やメールで対応し、問題の解決を目指して対処法を回答したり、さらに上位の部署に連絡を回したりする仕事です
コミュニケーション能力が大切な業務であり、ビジネスマナーも重要視されます。
この研修は、大手ヘルプデスク企業にて長年チームを牽引してきたベテランOBによる会話力アップ研修です。
応用研修の「電話研修」を修了した研修生が受講する、ハイレベルなカリキュラムとなっています。
ヘルプデスク業務を行うにあたっての心構えや、過去に発生したオペミス事例を基にした問題解決グループワーク、実際の電話対応を想定したロールプレイングなどを実施。
電話対応能力のみならず、スムーズに会話を進める話術や声色の使い方など、あなたの会話力を飛躍的に向上させ、日常生活でも役立つこと間違いなしの研修です。

サーバ運用研修
サーバ運用とは、ネットワーク上のサーバをずっと、正しく稼働させていく仕事です。
もしサーバに障害が起きていたら、解決のために、手順書に沿った対処を施します。
自分で対処しきれない障害の場合には、上位の部署に報告し、対処を依頼する必要があります。
この作業を障害の「切り分け」といい、サーバ運用の業務ではとても重要な役割です。
この研修は、サーバの状況を目視で確認し、その状況をチェックシートに記録し、場合によっては上司に報告するという実習です。
機器のランプが正しく点灯しているか、画面上に正しい表記で出力がされているか。 この研修を通じて、サーバ運用の実務にスムーズに入っていくことが可能です。

報告書研修
交通費の請求書、会議の議事録、商談の稟議書など、社会人になると何かと報告書を書く機会は訪れます
文体、署名の書き方、報告内容のまとめ方など、こういった報告書の書き方にも、ルールやマナーがあります。
上司や同僚、取引先に送るメールも同様です。
挨拶文の書き方や宛名の並べ方、末尾の締め方など、知らないと恥ずかしいことは意外と多いものです。
この研修では、文書作成での迷いや悩みを解決し、誰に送っても恥ずかしくない報告書やメールを作成できるように、ビジネス文書の作り方を学びます。
